【うつ病対策】ポジティブ癖をつけよう

sad mature businessman thinking about problems in living room うつ病
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どうも、正太です。

発達障害や精神疾患を持っているとどうしても生きづらさを抱えてしまうことになります。
そんな人たちが穏やかに生活できる社会になればいいなと思っています。
最近、Twitterで知り合った方々でそんな社会づくりの試みが始まりました。とてもワクワクする試みです。
私も私ができることをしていきたいと思います。

さて、発達障害を持っていると凡ミスをしたり約束を守れなかったりすることがあります。本人に悪気がなくても起きてしまう厄介者です。
そういった経験を繰り返していると「自分はダメな人間だなぁ」とか「なにもできない」といった具合に自信を喪失してしまい、自己肯定ができなくなってしまいます。
私自身もそういった経験はあり「お前じゃだめだ役立たず!」「さっさと死ねよゴミ」などといった罵詈雑言の幻聴が聞こえるようになってしまいました。
きっと自分自身の心の声だっただと思います。今は回復して幻聴はなくなりました。

自己肯定ができなくってくると、意欲の低下にも繋がりますし、うつ病になってしまうことも考えられます。

そこで今回は、うつ病にならないために、またうつ病から脱却するために、ポジティブに考える癖をつけようというお話で書いていきたいと思います。

ポジティブシンキングは習慣で身に付く

人はどうしても成功よりも失敗が記憶に残りがちです。成功したことはたまたまと考え、失敗は必然と考えてしまう人が多いのではないでしょうか。
それはおそらく、原始時代の人間は狩に出て失敗することは死に直結するため失敗は許されないことから、失敗を強く意識するようになったのだと私は考えます。
つまり、なにも対策しなければ失敗ばかりが意識に残り、どうしてもネガティブシンキングになってしまうのです。反対に言えばポジティブシンキングは自然と出るものではないと言えます。
中には自然とポジティブになれる才能をお持ちの方もいるかとは思いますが。

初めのうちは、物事をポジティブに捉える訓練だと思って意識的に考えることが大事かと思います。
例えば、コーヒーカップ半分になったコーヒーを見て、「もう半分しかない」と思うか「まだ半分もある」と思うかは意識でコントロールできるようになるかと思います。

発達障害の人は、失敗体験が多く、自己否定感が強くなってしまう傾向があるかと思います。意識を変えるだけで初めから何もかもうまくいくなんてことはあり得ません。
最初は些細なことでもいいと思います。失敗したことは次頑張ろうと考えて、小さなことでも達成できたことを意識に残して、それを自分で褒める意識づくりがうつ病には効果的だと考えます。

  • なにもやる気が起きないが、郵便受けまで郵便を確認しにいけた。
  • いつもより早く起きれた。
  • お風呂に入れた
  • 3食ご飯が食べれた
  • 散歩を30分できた
  • 買い物に行けた

なんでもいいです。とにかくできたことを覚えておくこと。それが大切です。
できたことを覚えれるようになると「昨日はできたのに今日はダメだ」って日も出てくるかとおもいます。
そんな時でも「今日は体を休めることができた」と思えばいいんです。

ポジティブシンキングが意識的にできるようになって、習慣化すると意欲も続きやすくなりますし、体が元気になったように思います。

お金もかからず簡単にできることなので、今悩んでいる人は実践してみてはどうでしょうか。

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