徒然なるままに

fresh drip coffee with filter 自分のこと
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どうも、正太です。

2日間ブログ休んですみません。
プライベートで考えないといけないことがたくさんありすぎて、頭がパンクしそうでした。
思い通りにいかないことが多く、どうすればよいか悩む日々です。
今悩んでいるタネは次へのステップとして芽を出してくれると信じています。
ある程度考え事がまとまってきたので、アウトプットしたいと思います。

今年の目標にも記載しましたが、公務員を辞めてコーヒーを仕事にしたいと思っています。コーヒーの仕事を主軸にするにはまだ準備が足りてませんので、他に本業を作って、サブとしてコーヒーを始めれればと考えておりました。
公務員を辞めて他に本業を探すため、2社面接に行ってきました。

1社目は福祉事業をやっている会社です。
私自身、うつ病という精神疾患と発達障害を持っており、現在休職中という身ですが、同じように精神疾患や障害などを理由に社会に出ることが困難な方が働ける就労継続支援事業所のスタッフになります。そこの事業所ではビールの醸造や陶芸、調理などをしております。
将来、自分の喫茶店でビールを販売するかどうかはわかりませんが、喫茶店の開業時に役立つスキルの習得につながると思っています。
給料も今の公務員とさほど差はなく、無理なく働けると感じました。
なにより、精神疾患や障害者を支援している会社ですので、それらに対する理解は深く、私自身の特性も理解してもらった上で働けると思ったのが大きいですね。
面接後、採用していただく連絡はいただいたのですが、正社員としてではなくパートタイマーとしてなら採用可と言われました。
私としては正社員を希望していたので、かなり悩みました。

2社目はがっつりカフェです。
将来喫茶店を開業するにあたり、必要となる知識やスキルがまんま手に入ると思ったので応募しました。
行ったことのないカフェだったので、敵情視察として面接までに行ってみました。するとまぁ、コーヒーはおそらくコーヒーメーカーで淹れたもの、ケーキはおそらく冷凍もんを解凍して少しトッピングしただけで、私が理想とするカフェでは全くありませんでした。
なので、そこで働く意思も落ちてしまった上で、面接に行ったのですが、面接中にコーヒーが得意なことを伝えると、新しく焙煎を始めるのいいかもね、検討するよと言ってくださり、また店舗で出すメニューも提案して通れば出してもいいとのことで、ドリップコーヒーを出すことも検討してくれそうでした。
コーヒーに力を入れてくれるとなれば、そこで働く意識も高くなります。
心配だった、精神疾患や発達障害のことも面接で軽く触れましたが、店長は医学部に通いながら経営されているとのことで、私の心配事についても理解があると言ってくださりました。
給料もよく、今より少しよくなる金額でした。
ただ、1点心配だったが、シフト制で働くことになるのが、時間感覚の乏しい私にできるのか、それが心配でした。

2社を比較して考えた結果、1社目にしました。
理由としてはパートタイマーで始めるけれど、それは私が休みやすい環境づくりのための配慮であって、正社員になりたくなったら正社員にしてくれると言っていただけたこと、カフェの方ではコーヒーに力を入れる検討はすると言っていたが検討した結果やりませんと言われる可能性もあったこと(店長はイケイケの利益重視って感じだったので余裕であり得る話だと思いました)、病気や障害について理解が深いのは1社目であったことが決め手となりました。カフェの方も理解があるとは言ってくれたけれど、それは店長だけであって他のスタッフは未知数なので。

余談ですが、2社目の方に断りの電話を入れた時、かなり冷たい言動であしらわれました。とてもうつ病に理解のある人の言動ではないと思いました。断って正解でした。

これで晴れて、4月から副業としてですがコーヒーを仕事にすることができます。
コーヒー豆の通販とか1日カフェ店長とかやりたかったことができるようになるので、転職先かなり悩みましたが、今は晴れ晴れとした気分です。


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