心配性をなんとかしたい

frustrated black man sitting on couch うつ病
Photo by Alex Green on Pexels.com

どうも正太です。

先日行ったカフェで、生豆の仕入れ先についてお話し聞かせていただきました。
品質と値段と利便性のバランスがお店によってそれぞれで、自分が焙煎したい豆を考えてお店選びをしないといけないと思いました。中には、会員登録をするのに審査が必要なショップもあるので、豆商もおもしろい世界だなと思いました。

さて、うつ病になると、いろいろ不安が襲ってきて、この先大丈夫かな?とか働きに行けるだろうか?といった心配事が絶えません。
気にしないと開き直れたら楽なんですが、なかなかそうはいかず、心配がストレスになり過ぎて何も考えない状況になるのも、あまりよくないと思いますし、かといって過度な心配性も考えものです。
今日はそんな過度な心配性を治す3つステップについて書いていきたいと思います。

1.今、目の前のことに集中する

将来のことを考え始めると、心配な事ってとめどなく出てきてしまいます。
遠い将来のことを考えても不確定要素が多過ぎて、心配したところで杞憂に終わるという事がたくさんあり、心配によるストレスだけを受け取ってしまいなんの意味もない思考になってしまいます。
そんなことよりも、今目の前のことに集中すれば少なくとも将来のことを心配しなくても済むはずです。
うつ病になって将来働けるか心配だって思う前に、今病気を治すことに集中すればいいのです。

2.現実逃避をやめる

人間は心配があまりに大きくなってしまい、ストレスを感じ始めると、別のことで気を紛らわそうとするクセがあります。
勉強しているとわからない事が多くて明日の試験が心配だなとなった時に、ついついテレビやスマホを見てしまったって経験ありませんか?
コロナにかかるかもしれないと世の中が不安で覆われているのに、パチンコ店が繁盛しているのも、ある種の現実逃避として行っているのもあるかと思います。
心配で不安なことを別のことで紛らわす行為は、心配のタネそのものの解決には一切なってなくて、心配事を長引かせるだけです。また現実逃避した結果、お金がない、時間がないなどの余計な心配のタネを増やすことにも繋がりかねません。
心配があるからといって現実逃避するのではなく、今に集中すればいいのです。

3.即行動に移す

今に集中することができるようになったら、次は行動です。
心配することは悪いことではありませんが、その心配のタネを取り除く行動ができていなければ、心配は無意味そのものになってしまいます。
明日のプレゼン成功するか心配だなって思ったのであれば、プレゼン資料を見直すとか練習するとか即行動に移すことができれば、過度な心配することもありませんし、心配のタネは取り除かれます。
そうはいってもうつ病の人に行動しろって言っても難しい話じゃない?と思われるかもしれませんが、うつ病の方ほど、治療に専念して休むことに集中して心配しないように思考を鍛えましょう。

今回は過度な心配性を治す方法を3つのステップで紹介しました。
まず、将来すぎることは考えないで今に集中する。
・心配しないようにするための現実逃避は無意味であることを自覚する。
・心配があればそれを解決する行動をとる。

この3つで過度な心配性が治ると思います。ぜひ実践してください。

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