相談したいけどできないときの対処法

faceless curious girl reading book and hiding face うつ病
Photo by Amina Filkins on Pexels.com

どうも、正太です。

しばらくブログお休みしててすみません。
チャージ期間中でした。
休職が明けて、仕事をしながら毎日ブログを書くのは体力的にも少ししんどそうなので、少し更新頻度は下がるかもしれませんが、ぼちぼちやらせてもらいますので、これからもよろしくお願いします。

いきなりですが、みなさん悩みってありますか。
私は当然あります。
というより、尽きないですね。
ADHDの多動のせいか、次々とやりたいことやアイデアが浮かんでくるので、思い浮かんだものの可能性について追求したくなります。
そんな前向きな悩みもあればマイナスな悩みも当然あると思います。
いずれにせよ、悩みは自分一人で解決に向かえればいいけど、誰かに相談したい時ってありますよね。
相談することのメリットは、もやもやした思考の言語化にあると思います。
特に明確な回答がなくても相談しただけでスッキリしたなんて聞いたことがあるかと思いますが、それも思考が言語化されて悩みが課題に変わるからなんです。

私が思うに、うつ病になる人って、自分で抱え込んでしまって、他人に相談するのが苦手な人が多いのではないかと思います。
相談したくても相談できず、どんどんネガティブな方向に行ってしまい、うつが悪化するなんてことも考えられます。
相談するのって、簡単なことではないですよね。

うつ病の人に、困ったことや悩みがあったら相談してねって声かけても相談できないから困っているなんてこともあると思います。
「死にたい」とネットで検索すると、一番に行政の相談窓口が出てきますが、死にたいなんて重いテーマほど人に相談するのがはばかられます。

相談したくてもできない人におすすめな方法が2つあります。
一つは本を読むこと。
二つ目は日記を書くこと。

自分の悩みにあったテーマの本を読むことで、同じ悩みを持つ人や同じようなことを考えている人が人に伝えるために文章化しています。それは自分が悩みを相談するときと同じように思考の言語化がされています。
私はこれを著者との対話と呼んでいます。
著者と対話することで、悩みが言語化されてスッキリすることが期待できます。

ただ、うつの時って文字を読んだりするのもしんどいですよね。
そんな人は日記を書くことをおすすめします。
思いついた言葉をただ書きなぐるだけでもいいと思います。
それを何日か繰り返していくうちに、同じ悩みのタネであっても捉え方がだんだんと日を追うごとに変わってくるのがわかります。
ある程度たまった段階で読み返して、自分の考え方の変化が起きたり、思考が言語化されていくのがわかると思います。
私はこれを自己との対話と呼んでいます。
自己と対話することで、人に相談するのと同じような効果が得られるときたいできます。

他人に相談することはてっとりばやく気分がスッキリしますが、なかなかハードルが高いもの。
同じような効果を手軽に行えるのが、読書や日記だと思います。
時間はかかりますが、頭を抱えて悶々とするよりかはスッキリすると思いますよ。
試してみてください。

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