発達障害と恋愛

couple celebrating valentine s day 発達障害(ADHD・ASD)
Photo by RODNAE Productions on Pexels.com

どうも、正太です。

昔、自分をいじめていた人が自分が経営する喫茶店にやってくるという夢を見ました。
私は誰よりも丁寧に渾身の一杯を淹れて提供していました。
きっと、無視して自分の存在を消そうとしてくるアイツに自分はこんな人間なんだと認めてもらいたかったのだと思います。
よくわからない夢でしたが、目覚めは良くなかったです。

さて、そんな昔のことを思い出すような夢を見てしまいましたが、学生の頃の私はというと、恋多き少年でした。
友達として、一人の人間として信頼できる、一緒にいたいと思う好きと、恋愛における好きの違いがわからなくて、簡単に人を好きになってしまっていたように思います。

発達障害の人は、その特性からコミュニケーションや人付き合いが苦手だったりしますが、恋愛においては顕著に出てしまうと思います。
また発達障害の人って、決められた規則やルールをしっかり守ったり、守れない人に対して嫌悪感を持ったりしますが、恋愛におけるルールって誰かから教わるのではなくて、なんとなく身につけていくものじゃないですか。だからわからないんですよね。恋愛のルールが。いまだによく分かりませんもん。
社会通念上、浮気や不倫といった行為はアウトとして知っていますが、どこからが浮気なの?って線引きが曖昧なんですよね。
そんな感じだったので、学生の頃は理由もよくわからないまま振られることが多かったです。

今では発達障害が原因で振られたんだろうなと思う人は何人かいます。
多動性のため落ち着きがなく、振られる。
相手の感情や気持ちを察することができなくて、振られる。
衝動性のため発言が厳しくて、振られる。
物忘れから記念日や誕生日を忘れてて、振られる。
連絡するタイミングが分からず全然連絡せずにいたら、突然振られる。などなど

そんな発達障害の人の対処法としては、まず自他共に認めることが大事だと思います。
あらかじめ自分の特性をしっておいて、起きてしまいそうなトラブルを予測しておくことで回避可能だと思いますし、また相手に伝えることでトラブルが起きてしまったとしてもダメージを最小限に抑えることができます。

あとは、過去のトラブルや振られた原因は忘れてしまいたいことだと思いますが、しっかり覚えておいて次に繋げるのも大事だと思います。

最後に発達障害の人はくじけぬ心を持つことが重要だと思っています。どうしても凡ミスが続いて自己肯定感が低くなってしまいがちですが、くじけないで挑戦し続ければ、きっと自分の特性も含めて認めて好きになってくれる人が現れるはずです。
その人を離さない努力さえすればいいのです。
恋愛の失敗は人を大きくするので、恐れないことが大事だと思います。

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