うつ抜けのためにやってきたこと

woman wearing white top うつ病
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どうも、正太です。

もうすぐバレンタインですね。
コーヒーの世界ではサードウェーブで各国の農場ごとのコーヒー豆がブランド化されて、品質の向上がされてきましたが、カカオの世界でも各国のカカオごとに味わいが異なりそれぞれブランド化が進んでいるようです。
昔参加したカカオのワークショップでは、カカオはコーヒーの10年あとを追っているとのことでした。
農場ごとのチョコレートが楽しめるのも近い将来あるかもしれませんね。

さて、今回は私がうつを脱却するために続けてきたことを3つ紹介したいと思います。

1.病院はきちんと行った

うつの症状がきつい時ってどんな理由があれ、外出するのが億劫になってしまうのですが、病院だけは決められた予約日やどうしてもきつい時は臨時で行っていました。
ネット上や書籍などでうつに効くことが紹介されていたり、私のようなブログでうつ対処法を書いていたりしますが、どれもあなたの症状を見て書いているわけではありません。
うつで苦しんでいるあなた自身に必要な対処法は医者というプロがきちんと診断して伝えてくれます。そんな医者を信じてきちんと通って対話することが、回復するにあたって重要なことだと思います。
私も昔、通っていた医者が信じれなくなり、通うのを勝手にやめた時期がありましたが、すぐに調子は悪化してしまいました。
その時はやっぱりその医者が信じれなかったので、別の病院に通うことにしましたが、やはり医者の言うことは聞いておいた方がいいです。

2.薬は決められた量をきちんと飲んだ

1つ目の話題とかぶるところはありますが、きちんと病院に行って処方された薬をきちんと飲むことが大事です。
薬を飲むこと自体はそんなに難易度は高くないと思います。口に含んで水を飲むだけですからね。
医者から、あなたはこの薬がこの量必要と診断されているので、そこは疑わずに飲みましょう。
薬って本当に効き目あるの?とか薬に頼らないうつ抜けの方法とかも紹介されていたりしますが、中には薬が必要ない方もいると思いますが、薬を飲み続けた方が近道な人は少なくないと思います。
もう一つ問題なのが、薬を飲みすぎることです。
薬は量を間違えると毒になります。用法用量を守らないと、薬に依存する体になってしまったり、逆に体調を悪化させてしまうこともあります。
医者から渡された量だけを飲むことが大事だと思います。

3.太陽の光を浴びることを意識した

3つ目は太陽の光です。
うつ病になると人の目が気になってしまい、夜中しか外出ができなくなったり、部屋にいても明るさの刺激が強すぎてカーテンを閉め切ってしまっていたりすると思います。
そんな時でも、なるべく太陽の光を浴びるようにしていました。
太陽の光は体内時計の調整をしてくれるだけでなく、メラニンを生成して体の調子を整えてくれます。
私の場合、人の目が怖い時は車に乗って出かけたりしていました。車の中にいると人の目がそんなに気にならなかったので。
一時期家から出ようとするとひどい吐き気に襲われて出かけることができなかったことがあるのですが、その時は窓辺やベランダで日に当たっていました。
太陽の出ている時間に活動することは、体の調子を整える上でとても大事なリズムになります。

3つ紹介してきましたが、どれもそれほどハードルは高くないと思います。
他にも散歩した方がいいとか、3食きちんと食べるとかあると思いますけど、なかなかハードルが高くて、それを目標にしているとできなかった時に自分を責めてしまいかねないので、目標はハードル低めに設定しておくことをおすすめします。

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