自分の武器になる3つの柱

white painted pillars 喫茶店開業に向けて
Photo by David Jakab on Pexels.com

どうも、うさぎです。
急に暑い日が増えましたね。アイスコーヒーが美味しいです。
アイスコーヒーだと飲む量が増えてしまいがちなんで、カフェインの摂取量気をつけたいと思います。

さて今回は、先日紹介しました書籍『人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた』祥伝社 著者赤澤 智より、喫茶店を開業するにあたって、自分の武器になる3つの柱について書いていきたいと思います。
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人間はなにかを習得するのに、1万時間必要と言われています。
毎日9時間継続していたとしたら約3年、週5日でフルタイムで仕事していたとしたら約5年で到達します。仕事でも趣味でも板についてきたと言われる年数ですよね。
この1万時間で会得したなにかしらこそが3つあって、それらをうまく駆使すれば喫茶店の開業や個人事業でやっていく上で強力な武器になると本書では触れられいます。

私自身も約35年間生きてきたわけで、なにかしらに時間を費やしてきたわけです。
飽き性だった私は、趣味も仕事も長続きせずにコロコロと興味が移り変わってきたわけですが、その中で武器になりそうな3つを考えてみました。

1.珈琲

まずはなんと言っても珈琲ですね。渡しの場合喫茶店を開業するための武器なんで珈琲は切っても切り離せない関係ではありますが。
学生の頃から珈琲は飲み続けていて、飽きのこない趣味として継続しています。今や焙煎豆を販売するに至っているわけですから趣味と言える範疇を超えてますね。
きちんと知識を得てアウトプットするようになったのはここ数年の話ですが、触れ合っていた時間は人生の中で最も長いものかもしれません。それぐらい日常になっています。

自家焙煎についても、29歳で初めて家庭用焙煎機を購入し生豆をいかに美味しく焼き上げるかをずっと考えてはや5年が経ちました。
焙煎機はその間何度か変わりましたが、生豆を美味しく焼く理論はずっと変わらず持ち続けています。

2.福祉の精神

私が喫茶店を開業するにあたり、大切にしていることが「誰に対しても優しいお店作り」です。
私がうつ病になって、珈琲を飲んでいるときだけが不安から開放されて、いつの間にか、同じような境遇の精神疾患の方や社会的立場の弱い方を私の珈琲でホッと不安から開放させてあげれればと思うようになりました。

30歳で自身が発達障害であることを知り、うつ病を発症したわけで、5年間生きづらい思いを解消することを毎日考えてきました。
発達障害に対する知識もたくさんつきましたし、精神疾患のつらさも身を持って実感しています。
こればかりはやはり経験者でないとわからないことも多いと思います。
だからこそ寄り添える立場でいたいと思っています。
さらに言えば、寛解した経験も身につけたいと思っておりますが、こちらは未だいつになるか見通しが立ってませんけどね。

3.自然と触れ合うことで得られるリラクゼーション

3つ目は自然と触れ合うことです。
高専に通っていた時はため池の保全活動に没頭し、大学院では里山の保全活動に没頭し、初めて就いた仕事では登山ガイドや国立公園の運営に携わり、公務員時代は自然環境に関する法律の運営に携わってきました。時間にすると約15年。
その間、山川海いろんな自然と触れ合ってきました。
日本が抱える環境問題についても、ローカルなものからワールドワイドなものまで関わってきました。
そういった経験を活かすことができればいいなと思っております。

これらが私が武器にしたい3つの柱。
この3つをどのように組み合わせれば、うさぎ珈琲だけの特別な空間を生み出せるか、まだ思案中ではありますが、少し視界がクリアになったと思います。

といったところで今回はここまで。
ありがとうございました。

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コメント

  1. […] さて、今回は前回の3つの柱の話の続きです。まだ読まれていない方はコチラから。 […]