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【うつ病対策】早期発見の重要性


どうも、正太です。

最近ラテアートが書けるようになりたいと、毎日練習しているのですが、なかなか上達が見れません。難しいですが、楽しいので毎日続けられます。
いつか誰かに提供できる日を夢見て習得したいと思います。

さて、本日はうつ病の予防として早期に見つけることが重要であるという話を書いていきたいと思います。

サインを見逃さない

うつ病に限らず病気は早期発見が大切です。
「発見が遅れたから助かった」なんて話は聞いたことがありません。
うつ病の場合は発見が早いと治りが早いのはもちろんですが、発見が遅れた時の治りの遅さがとても長くなってしまうという側面があります。
よく例えられるのが風船なのですが、ストレスで膨らんだ風船はガス抜きすれば元に戻すことは簡単ですが、破裂してしまった場合元に戻すのは容易ではありません。

ストレスが溜まってくると、身体面、心理・情緒面、行動面にさまざまなサインが出てきます。
初めのうちは小さなサインで見落としがちですが、気づけると対処がしやすいので、心に耳を傾けるようにしたいですね。

身体面のサイン

  • 倦怠感が続く(疲れが取れにくい)
  • 筋肉がこわばる(肩こりや首こりなども)
  • 胃腸の調子が良くない
  • 睡眠障害(不眠や過眠、よく寝たはずなのに日中眠い)
  • 円形脱毛症(髪の毛のハリやコシがなくなる)
  • 蕁麻疹
  • まぶたの痙攣
  • 食欲がなくなる、食欲が増す
  • 喉がやたら乾く
  • 食べ物の味がわからなくなる
  • 匂いに対して敏感になる、鈍感になる

心理・情緒面のサイン

  • イライラする
  • 落ち着かない、そわそわする
  • 気分が晴れない
  • 考えが悲観的になる
  • 被害妄想が広がる
  • 攻撃的になる
  • 何も考えることができない
  • 感情が平坦になる、起伏が激しくなる

行動面のサイン

  • 家から出るのが億劫になる
  • 食生活が乱れる
  • 朝起きれなくなる、夜中に目覚める
  • 身だしなみが乱れる
  • 会話がしにくい、必要以上にしゃべる
  • 喫煙、飲酒量が増える
  • うろうろする、じっとしているのが苦痛
  • 頻尿になる。便秘になる

などなどが挙げられます。こういったサインを見落とすことなく早期に軽減するよう対処が取れれば深刻なうつ病になることは避けられるかと思います。

ストレスによる変化は本人が自覚しやすいものと周囲から指摘される場合とがあります。
私自身は、周囲の方が先に気づいたパターンでした。目が虚ろになり、会話中目の焦点が合わないことがしばしばあったり、意味のわからない独り言(自分では声を発しているつもりない)が増えたそうです。
そういった周囲からの「様子がおかしい」とか「疲れが溜まってるんじゃない?」等のコメントをもらった時は、気のせいだと流さず、自分に向き合ってみる必要があるかと思います。自分では気づかないうちに変化が出ているのかもしれません。

仕事や家事のストレスを軽減する

ストレスの軽減には、自分でコントロールできるものとそうでないものがあります。
自分でコントロールできるものとしては、時間の使い方やオンオフのメリハリをうまくして休養をしっかりと取ることも重要です。
ただ、自分ではコントロールできない仕事量が多くてオーバーワーク気味だとか、苦手な仕事を任されたといった時には周囲に頼ることも重要です。自分ではどうすることもできなかったことの解決の糸口が見つかるかもしれません。

また、先日の記事でも書きましたが、物事の捉え方・考え方でもストレスの軽減を図ることができます。なるべくポジティブに考えるようにすれば、ストレスはある程度軽減するかと思います。

相談する

ストレスを感じたら、早めに周囲に相談することが大事ですが、時には相談する相手がいないこともあるかと思います。
そんな時は、心療内科や心理カウンセラーを利用することもありだと思います。
こういった職業の方たちは話を聞くプロなので、強要することなく低ストレスの方へと導いてくれます。
現在の日本では、心療内科を受診するハードルが高すぎると思います。深刻な精神疾患を持たないと受診するのが恥ずかしいなどの風潮があると思います。
そんなことは気にせず「今日仕事行くの嫌だな〜」と思った時点で相談してもいいと私は思います。
心理カウンセラーなどは利用するのに料金が高いといったデメリットもありますが、深刻な精神疾患になって長期間病院に通うことを考えれば、短期間で回復できた方がよっぽど負担は小さいですので、小さなサインでも相談することをお勧めします。

以上になります。
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