令和２年を振り返って

どうも、正太です。

新年明けましておめでとうございます。
いつもなら年末年始と忙しかったりするのですが、今年はコロナの影響もありあまり外出する気になれず、家でゆっくりまったりと過ごしております。
ADHDで頭がいつも多動状態であれこれ思いついてしまい、衝動的に行動せずにはいられないのですが、正月ぐらいは心を無にしたいと願っております。

さて、前回の記事で１年の振り返りと新年の抱負って語る順番逆じゃない？と提議させてもらったのですが、そのまま今回は昨年の振り返りをしたいと思います。

昨年の正月は沖縄から実家に帰ったのですが、実家がもう古くなって耐震がやばかったのでリフォームしており、帰った実家は他人の家のような落ち着きなさがあったのを覚えています。もう、育ったあの家はないのかと思うと少しセンチですが、親が安全に暮らせるならそれでいいかなと。

４月に沖縄から関西に引っ越すことがほぼ決定していたので、１〜３月は家の片付けばかりしていたように思います。整理するために色々手放しました。中でも車はどこに行くのも一緒だったので、思い入れが強く少しさみしい気持ちになりました。
しかし、早く沖縄を脱出したいと思っていたのも然りで、ものすごく引越しがすっきりしたものになったのを覚えています。
今になって思い返してみると、沖縄すごく楽しかったのですが、四季がないのが住んでて好きになれず、早く本土に帰りたかったです。

４月に大阪に引越し人が多いのがちょっと心配でしたが、コロナのせいかそこまで人が多すぎてパニックになるようなことはありませんでした。
線路の近くの住宅を借りたので、電車の音も気になっていましたが、夏頃には慣れてしまい気にならなくなりました。読書中はうるさいなっていまだに思いますが。
４月に仕事の部署異動で新しくついた上司は、どうにもこうにも苦手でその頃からストレスを溜める日々でした。

７月、大好きだった祖父が他界。晩年は私があまり関西に帰ってなかったので会えておりませんでしたが、幼い頃はよく遊んでもらっていました。ものづくりが得意で庭に兎小屋を手作りするような人でした。
祖父の葬式後、うつ病が悪化、８月から休職する運びとなりました。
８、９、10月は本当になにもする気になれず、うつ病と向き合いながら自宅で静かに療養しながら考え事をしていました。
沖縄にいた頃に初めてうつ病になり、職場に報告して比較的責任がない部署に異動させてもらったり、なるべく残業しないよう仕事量を減らしてもらったりと周りからかなり優しくしてもらいなんとか勤務を続けることができました。
しかし、公務員に異動・部署替えはつきもので３年もすれば仕事が変わります。仕事が変われば当然人も変わります。沖縄の頃は幸いにも人に恵まれており、大変過ごしやすかったのですが、大阪に来て一変しました。その経験からこの先公務員を続けていく自信がなくなりました。人に頼らないと仕事ができない自分にも嫌気がさしますし、人が変わるたびに精神状態が左右されるのもごめんでした。
休職中そんなことを考えていたので、いつかやりたいと思っていた自営業が今すぐやりたいことに変わりました。
そして11月から行動に移し始めました。やりたいことができると、不思議と心は軽くなりうつ病も良くなりました。

11月になってできることを考えました。その結果が技術の研鑽・情報発信・人脈づくりで、そのためにまず始めたのが、Twitter、Instagram、tinderでした。
情報発信と人脈作りを兼ねているのがその３つだと思ったからです。
３つのアプリで自分が持っている精神疾患と発達障害について発信し、珈琲好きや経営者と繋がりを持てるよう行動した結果、今多くの人と知り合えることができました。
tinderで知り合った方との縁が広がりカフェ営業の話まで進めることができました。
技術の研鑽はとりあえず珈琲に携われるところで働こうと思い、転職活動も始めました。面接までこぎつけることができたのは１社だけでしたが、その面接で学校に行くことを決心し、今カフェの学校に通っています。

今年も昨年末の勢いを大事にしながら、活動を続けれればと考えています。

今年初の記事は以上となります。
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