どうも、うさぎです。
休養するようになってから、あるひとつの大きな変化がありました。
それは珈琲に対する味覚です。
味覚も五感である以上、身体の器官が受け取る信号を脳に伝えてそれで美味しいとか美味しくないとか判断されるのであれば、メンタルやバイタルによって敏感になったり感じ方が変わってくるはずです。
また、珈琲を飲むという行為の目的によっても味の感じ方は変わってきます。
公務員時代、多忙な毎日を過ごしていたのでメンタルもバイタルも常に疲れているような状況でした。
そのため刺激を求めていて、とにかく濃い珈琲を好んで飲んでいた様に思います。珈琲を飲む行為も休息とか嗜むものではなく、脳を活性化させる目的であったりとか眠気覚ましに飲んでいたので、味とかあんまりどうでも良かったんですよね。飲んでいるというより摂取している状態に近かったと思います。
休養するようになり時間に余裕ができると、今度は珈琲は味わうものに変化していきました。
気持ちを切り替えるためだとか、身体を休息モードにするためだったり、単に味わいを楽しむために珈琲を飲んでいました。
そうしたら、細かい味の変化にも気がつくようになったし、自分の好みの味がより具体的になりました。
今度は珈琲を飲む行為が、嗜む状態になりました。
人間は手っ取り早い解決策を求める性質があります。私自身、結果を待つというのが苦手です。
しかし、ちょっと立ち止まってみる。少し時間をかけてみることも大事だと思うようになりました。
それはサボっているわけでも怠けているわけでもありません。
立ち止まることで気づくことって多いのです。
立ち止まることで得られるものが豊かになることもあるのです。
今すぐにしないとダメなことってそうそうないです。
立ち止まってみて周りの景色をじっくりみて、珈琲を飲みながら小説でも読んで、感覚を豊かにしてみませんか。
といったところで、今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました。
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