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発達障害とネガティヴ思考


どうも、うさぎです。
最近なんだかハリのない生活にうんざり気味です。
起きて朝支度をして、妻を見送って、注文があれば焙煎して(これは楽しい)、あとはパソコン・スマホを眺めている間に1日が終わって、妻の帰りを待って寝る。
時間はたっぷりあるのに、何に使っていいのかよくわからず、お金を使いたくないから外出もしないで、ただ時間を浪費して1日が終わる。そんな毎日です。
少しネガティヴ思考に陥っているんですよね。

ネガティヴ思考とは、出来事ではなく捉え方によるものだと感じています。
まだコップの半分も水があると捉えるか、もう半分しか水がないと捉えるかですね。
同じ物事に着目しても捉え方次第で、ネガティヴにもポジティヴにもなってしまうから不思議なもんです。

ネガティヴ思考に陥りやすい人は、自己肯定感が低い人に多いです。
発達障害の人は、私の場合ADHDが強めですけど、日常生活の中でさまざまな場面でミスが起きて、失敗だらけの人生で自己肯定感は低くなりがちです。
その結果、捉え方がネガティヴに陥り、何やってもうまくいった気がしないと失敗したと感じて、自己肯定感が更に低くなるといった悪循環に陥ってしまいます。

では、捉え方次第で変わる思考をネガティヴからポジティヴに切り替えれば問題が解決するかと言うと、そんな単純な問題ではないと考えています。
たとえば、ADHDが原因で衝動的に特に必要ないものを爆買いしちゃったとしよう。
ネガティヴだと、必要ないものこんなに買ってしまって今月の生活費どうすんの?と考えてしまいます。
ポジティヴだと、買った時のワクワクが楽しかった、これらを活用できるように工夫して生活しよう。ってなるのかな?よく分かんないけど。
何が言いたいかと言うと、どっちも問題じゃない?ということ。
ネガティヴ思考だと自分を攻めてしまい萎縮してしまうし、ポジティヴだと反省しないので同じミスを繰り返しそう。
人は過去の成功体験を無意識に繰り返すようにできているから、ミスを成功と捉えてしまうと同じミスを繰り返ししかもそれを気にしない、ただの図太い人になってしまう。それはそれで生きる上では必要なスキルかもしれませんが、私が目指している生き方ってそこじゃないと思うんですよね。

発達障害だと同じミスを繰り返しがちなんですけど、努力次第で8割方ミスするところを7割5分に減らすことはできるんですよね。その仕方は反省と対策しだいなんです。
それには、ネガティヴ思考でいいと思うんです。そこから反省して次はもうしないぞと、対策を考える。そこが大事なんですよね。
ネガティヴにあーダメだーで終わるんじゃなくて、ある種開き直って「やっちまった、もうしないぞ」と考えるの良いんじゃないかなと思います。

ネガティヴ思考をポジティヴに変えるのはなかなかしんどいけど、ネガティヴをネガティヴで終わらせないだったらプラスアルファするだけなんで、できると思います。
そうやって生きてます。

といったところで、今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました。


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