落ち着いた空間が好きなのに、落ち着いた状態が苦手です。
じっとしてられない正太です。
昨日、再就職の面接を受けてきたわけですが、その時に焙煎と経営が学びたいです。と伝えると、うちは学校じゃないと言われました。全くその通りです。
なら学校行ってみるかーと思い、焙煎と経営が学べる学校を調べてみました。
探せばあるもんですね。しかも近所に。
土日に個別で説明会を開いているとのことで、早速申し込み、日曜日の説明会に行ってきました。
事前に聞きたいことはありますか?と質問をいただいていたのですが、勢いで申し込んだので、聞きたいこととか準備しないよと思いながら、とりあえず開業までに必要な準備について聞きたいですと答えておきました。
学校で学べる内容としては、焙煎に関するものは、焙煎技術、焙煎した豆の高パフォーマンスでの抽出の仕方、生豆選びのポイント、オリジナルブレンドの作り方などなど、生豆の仕入れから販売まで幅広くカバーされておりました。
また、経営についてもプランニングや事業計画の作り方、スタッフ雇用など、お店を開業する上で必要とされるであろうことが学べそうです。
ただ教室で学ぶだけでなく、実店舗での実習などもあり実用性も期待できるものでした。
開業までに必要な準備についても答えてくれました。
ハード面では実店舗の物件選びとその内装工事、機材等の購入、そしてそれらが賄える開業資金の調達、保健所や消防の営業許可などで、ソフト面では独自性・社会性・経済性を考慮したコンセプト作り、開業資金の使い道などの計画、サービスの内容を反映した損益計画の作成でした。
これらは、本当に開業するために必要な最低限のラインであり、加えてお店を長く続けるためには、サービス向上を目的にした技術等の研鑽、あらゆる場面で頼れる人脈づくり、固定ファンを獲得するための情報発信などが必要とのことでしてた。
イメージにするとざっとこんな感じです。
今回、説明を聞いた率直な感想としては、すごく魅力的で行きたいと思える内容でした。
ただ、ここからが悩みのポイントで、実は学校へ行くという選択肢について考えたのは今回が初めてではないんです。
過去にも学校に行こうと思って資料を請求したことがありました。その時は対面で説明などは受けてなかったため、資料を読んで高いなーと思い断念していました。
実際に自家焙煎のお店で働けば学校で学ぶ内容はカバーできるしお金もかからないからそっちの方がよくね。って思ってました。
しかし、実際に採用の面接に行ってみて、その考えは甘ちゃんであることを知りました。
自家焙煎のお店に就職した場合、自分が学びたい内容は学べないかもしれないし、学べたとしてもそのお店の考え方しか知ることができません。なにより業務の方が優先なので学び取るまでに時間がかかってしまいます。ただ、知り得る知識は実際に営業されている情報なので実用性が高いです。
一方で学校であれば、いろんな講師から学べるので知り得た情報から取捨選択をすることができます。また短時間で得られるものも多いです。ただ、お金がかかります。
それぞれのメリットデメリットを考慮して、どうするか選ばないといけないのですが、今非常に悩んでおります。。。。。。
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