どうも、うさぎです。
本日6月13日は私の誕生日です。
36歳になりました。
36歳になったからと言って、なった途端何かが変化が起きるわけではありません。
昨日までとほぼ変わらない今日を迎えております。
しかし、節目ではあるので、少し私の独り言にお付き合いください。
36歳から先続けたいこと
私は現在、大人の発達障害と言われる診断を受け、それが原因で仕事をうまく回すことが出来ずにうつ病になりました。
うつ病の発端やこれからの寛解に向けては以前の記事を読んでいただければ幸いです。
子供の頃、私は質問ができない子でした。
分からないことがあっても、同じ授業を受けて分かる子も居るんだから質問することは自分が理解力が乏しいことを証明することだと恥じ、手を上げることが出来なかった。
その癖が未だに抜けきっておらず、誰に何を聞いたら良いのか分からないことがあります。
そんな子供時代を過ぎて大人になってみると、自分の事がよくわからない大人になってしまいました。
全部中途半端に思えて、年齢も実力もお金も。
何が得意で何が不得意で、この先どうすればいいのかすら不透明です。
なんとなく目指したい未来はありますが、それがどれぐらい現実的な夢なのかもわかりません。
誰に聞いたら良いのかもわかりません。
学生の頃の専攻を間違えたのでしょうか。
学生の頃もっと勉強していればよかったのでしょうか。
必死で入った環境省の仕事を我慢してでも続けていれば、今こんな不安に襲われることはなく生きれていたのでしょうか。
誰に聞いたら良いのか分からない私は本を読みました。
本は良いです。先人たちが何年も培ってきた技術や知恵がギュッと凝縮されて2,000円もしない値段で売っている。数日間本に没頭するだけで人生経験を積んだかのような錯覚をする。
そこから見えてきたことは、どんな偉業を成した人も迷い、悩み、時に絶望を経験し乗り越えてきていることでした。
そして一番大事なことは最後まで諦めなかったということ。
そして私に訪れた変化は
【人からどう思われようとも自分は自分らしく信じた道を突き進めばいい】
とう思考にたどり着きました。
私の言動の根っこにあるのは、障害や疾病で生きづらさを感じている人や日々ストレス社会で闘い疲れている人を少しでも楽にしてあげたいという信念です。
その手法として選んだのがコーヒーでした。
私がうつ病のどん底に居る時、不安を緩和してくれたのがコーヒーでありカフェであり喫茶店だったからです。
ある日、ある人からこんな事を言われました。
「うさぎさんのコーヒーを飲んでみたいけど、今は無職で買うお金がない」と。
その人こそ、私が手を差し伸べたい一人だというのに、何も出来ないのかと苦悶しました。
悩み思いあぐねてある事に気づきました。
信念を貫く手法は一つでなくてもいい。
ブログやSNSといった媒体でメッセージを伝えつながることも一つの手法となりえるのでは無いかと。
そして始めたのが毎朝のTwitterやInstagramでの一言を添えてコーヒーの写真を掲載すること。
どこまで効果が有るのかはわかりませんがこの先も続けていこうと思います。
そして、今私はより多くの人にメッセージを伝えたいと思っています。
メッセージを伝える媒体は少しずつ広げていこうと思います。
このブログも多くの人の目に留まりますように願いを込めてしたためていきます。
36歳から始める自分らしさ
私は真面目な人間と周囲からの評判です。
真面目であることは悪いことではないですが、非常に疲れます。そのくせ得られるものはそんな大したものではありません。
ものすごくコスパが悪いです。
真面目すぎるが故に、自分をすぐ責めてしまいます。
怠けていないか?
そんな事もできないのか?
もっと頑張れるんじゃないのか?
周囲の人の気持ちも考えろよ?
決めました。
私は不真面目になることに真面目に取り組みます。
自分らしく、あるがままに、じぶんらしく。
胸を張って生きていきます。
主治医からは、不真面目な人を真面目にするよりも、真面目な人を不真面目にする方が難しいと言われました。
難しいならとことんやってみようじゃありませんか。
のぞむところです。
これからのこのブログについて
以上を踏まえまして、このブログ始めてもう3年とか経つ気がするんですけど、今更になってブログのコンセプトが決まりました。
真面目人間が不真面目になっていく様を晒しながら、夢を実現していくブログとします。
なるべく毎日発信します。
お昼休みの休憩にちょこっと読んでいただきたいので正午頃を更新時間とします。
更新されない日もあるかもしれません。
12時じゃない日もあるかもしれません。
1日1投稿とは限りません。
なんせ不真面目ですから。
といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。
これからも杉本うさぎをよろしくお願いします。