お金の教科書を読んで

pexels-photo-3483098.jpeg 喫茶店開業に向けて
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どうも、正太です。

年末に予定を組んだことをすっかり忘れており、昨日特に気にせず喫茶店でも行こうって出かけておりました。リマインドのメールをいただき、年末に組んだ予定の日が昨日であることを思い出して、なんとか対応することができました。
ADHDらしい約束のすっぽかし方を危うくしてしまうところでした。
リマインドって大切。

さて、昨日喫茶店で久々に読書をしました。
読みたい本はたくさんあって買ってあるんだけど、読むぞ!って気になかなかなれなくて、積んだままになっていたりカバンに入れて持ち歩いているけど持っているだけだったりだったんですけど、昨日予定の時間まで少し暇ができたので1時間ぐらいでサクッと、1冊読み終えました。

『お金の神様がこっそり教えてくれた お金の教科書』 著者:石村一成

内容としてはそんなに難しいことは書いていなくて、お金とどう向き合っていくか、お金が集まる人は日頃どういったことに気をつけているかなどが書かれています。

私自身のこれからの生活で取り入れようと思ったことは、

  • 収入はもちろん、出費にも感謝する
  • お金を使うことは誰かが活躍する場を与えていることと自覚する
  • 1円玉も1万円札も同じだけ大切
  • 友人に金は貸さない
  • 意味のない収入はない
  • 自分への贅沢をするときは、周囲にも同じだけ贅沢してもらう
  • もらい物はシェアする
  • 感謝は倍返し
  • 人は発した言葉の人間になろうとするもの、ポジティブな発言に気をつける

要点をまとめると、日頃から周囲には感謝をし、お金を使うときは自分本位ではなく誰かを喜ばすために使うことを意識することが大事みたいです。

働きだしてから、これまで公務員という枠の中でお給料をもらっていたので、その税金という支払いの対価が自分の仕事と結びつきにくい、イメージしにくいと思っていました。
例えば八百屋さんなら野菜をサービスする対価としてお金をいただくというわかりやすいシステムですが、税金の場合、納税者が自分がやっている仕事を望んでいて納税しているかというと、必ずしもそうではないと思うんですよね。
なので、給料を得るという行為にありがたみが薄くなっていたのかもしれません。

自営業を始めた場合、自分の作り上げた珈琲に対してお金を払ってもらうことになるので、お金を得る大変さやありがたみというのは身に沁みてわかると思っています。

本書を読んで、お金のありがたみ、感謝の方法、お金に好かれる人間像というものがわかりました。

稼ぐという行為が少し好きになりました。

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