言霊の効き目について

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どうも、うさぎです。
最近映像編集の勉強をしているのですが、やはり新しい知識を得ることは楽しいですね。
まだまだ初心者なのでできることは少ないですが、できることがどんどん増えたら更に楽しくなるだろうなと、ワクワクしています。
生涯、なにか勉強し続けたいですね。

さて、今回は言霊について書いていきます。
以前にも言霊については書きましたが、今回はその効き目について書いていきたいと思います。
そもそも言霊とはなにか。口にしたり思ったりした言葉がそのまま実現するというあれですね。
信じる人信じない人いると思いますが、私はある程度信じています。

しかし、その実現する効果ってのはかなり限定的だと思っています。
その効果の対象ってのは人の心だけで、現実には作用しないと思っています。
例えば「杉本うさぎはムキムキマッチョマンです」と言い続けたとしましょう。
実際はムキムキではなく中肉中背の中年なので、その現実は変わりません。
ところが私のことをよく知らない人がブログで言葉として目にしただけだと「へぇ、ムキムキマッチョマンなんだ」と思うと思います。

「行列のできるお店は美味しい」と噂が広まったとします。実際に美味しいかどうかは主観のはずですが、実際に美味しいかどうかの判断に行列は関係無いはずなのに、並んで食べた料理が美味しく感じてしまうんですね。実際の味は行列ができる前と変わらないはずなのに。

この言霊の効果ってのは、いくら言葉にしたところで物事には作用しません。人の心に作用します。
そして厄介なのが、自分で口にした言葉が自分の心に作用してしまうことです。
「どうせ、自分なんて」と常々思っていると、やはり自信はどんどん下降してしまうんですね。
一昔の私はよく「死にたい」と口にしていました。
その結果かどうかはわかりませんが、自殺未遂も何回かしました。
今の妻と結婚して同居してから「死にたい」と口にしたら、それはとてもとても怒られました。
それから「死にたい」とは言わず「しんどい」と言い換えるようになりました。
それからというもの「死にたい」とも思わなくなったんですね。
頭に浮かぶことがなくなったと言いましょうか。

無意識に口にしてしまうことなので、このふとした時にポジティブな言葉を口にするように成長するには時間がかかると思いますが、「しんどい」が「しあわせ」に変われば、気持ちも変化すると思います。

「どうせお前なんて」なんて言葉を友人にしたら悲しませるか怒らせることが目に見えているからなかなか口にしないのに、なぜか人は自分に対してはマイナスな言葉を発してしまうことがあります(発しない人もたくさん居るでしょうけど)。

自分へのマイナスな言葉、減らしてみませんか。

といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。

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