感情のコントロールについて

close up shot of a beautiful woman うつ病
Photo by Maria Orlova on Pexels.com

どうも、うさぎです。
8月の第一週に第一子を授かりました。
親となり守る者が増えた分、これからも一層頑張っていかないとなぁと思う次第です。

さて、今回は感情のコントロールについてです。
何らかの刺激に対して喜怒哀楽を持つことは大事です。
しかしそれをなんの考えもなしに表面に出すことは、大人としてマナー違反と考えていました。
誰も居ないところで、喜んだり悲しんだり怒ったりするのは自由だけれども、相手がいる場合、いきなり感情をぶつけられるのは相手の気持ちを考えられていないと思うからです。

そういう思考があり、私は感情を抑え込み表に出さないように心がけてきました。
しかし感情をコントロールすることと、感情を抑え込むことは違うということに最近気がつきました。

突然のトラブルが発生した時、うろたえていいんです。「冷静沈着」であろうとするのは大事ですが、感情を押し殺してうろたえることも辞めてしまっては、いずれ感情も死んでしまいます。
嬉しい時に笑えなくなります。悲しい時に泣くこともできません。
心がずっと平坦で波がなく、怒りも悲しみもありません。ただ虚無が居座り続けています。
それが、少し前までの私です。

最近は感情に素直になる練習をはじめました。
相変わらず笑うのは下手くそだけど、笑う回数は増えました。
突然の不安にうろたえ、涙を流すことも増えました。
それでいいんだと思います。
このまま、感情を出す練習を続けて自由に感情を感じれるようになった時、次のステージとして感情のコントロールを練習したいと思います。

嬉しい時は喜ぶ、悲しい時は悲しむ。心では素直でありながら、それを表面に出すか否かは一緒にいる人が同じ感情かどうかを見定めてから。
一緒に合格発表を見に行って、自分だけ受かってて両手離しで喜んだら隣りにいる落ちた子が悲しい気持ちになるでしょう?
自分が喜びを表現することによって相手も喜んでくれるなら、思う存分表面に出していい。
表面に出すのは時と場合を考えてからにすること。
それが感情のコントロール。
感情を殺すのではなく、コントロールすること。それが大人のマナー。

といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。

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