幸せの基準

person s hand forming heart うつ病
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どうも、うさぎです。
うまい話には裏がある。最近そんな経験をしました。
とある雑誌の編集下請け会社から、うさぎ珈琲の記事作成してもいいかと問い合わせがあり、私は両手離しで喜んで妻に自慢していたところ、妻がちょっと企画書見せてというので見せたところ、これ掲載にお金かかるでと指摘してくれました。
幸い、被害に遭う前に妻が気づいてくれたおかげで、断ることができましたが、ADHDって深く考える前に返答してしまうことがあるので、危なかったです。
慎重にならないといけないですね。

さて、幸せとはなんでしょうか。
「不幸なことに、不幸なことがなかったんだ」
みうらじゅんさんの「アイデン&ティティ」という作品の中で出てくるセリフ。

中学生の時に初めてこの作品に触れて、すごく感銘を受けた。
普通の街に生まれ、普通の家庭で育ち、普通の生活を送り、家族みんなが健康。
なんの不幸もない。満ち足りた幸せである。
何者かになりたい自分に足りないものは、不幸なのだと思った。
何かが必要と思うか、何かが足りないと思うか。
それを補うための活力が、原動力が、何者かになるのに必要だと思った。

で、何者にもなれぬまま大人になった訳だが、もちろん今でも不幸を探しているわけではない。
これまでの人生で不幸を感じた出来事も経験してきた。
うつ病になったり、信じていた恋人が浮気していたりとか。
不幸な出来事があったからといって、何者かになれるわけでは無いことを知りました。

結局のところ、自分に足りないものや必要と思うものを追い求めることが必要なんだと知りました。
それを不幸と思えば不幸だけども、重要なのは現状に満足しないこと。
言い換えれば向上心が必要なのだと思った。

結局のところ、不幸と幸せどちらがいいかと言えば、当然幸せの方がいいわけで、しかし幸せは努力の上に成り立っていたり、自分の選択で増減するもので有ることを忘れてはいけない。
今幸せだから、後はなにもしなくていいやーではいけないのだ。
幸せであり続けるには行動し続けなくてはいけない。

といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。

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