希望には大きく２種類ある

どうも、うさぎです。

希望には大きく２種類ある。
現実的か非現実的か。

現実的な希望は目標になりそれに伴った行動をすれば、いずれ叶うことになり、自信につながる。
しかし、非現実的な希望は叶えようと必死になったところで、叶うはずもなくただただ疲れるのみである。

『うつ病を自分でコントロール出来るほど回復したい』これは現実的な希望。
『うつ病を完治して失った時間を取り戻したい』これは、残念ながら非現実的な希望。

うつ病は再発のリスクが高く何が原因でまた振り出しに戻るか分からない。
だから完治して昔のようにとはいかないのである。
寛解に至ったとしても再発しないように、ストレスマネジメントをしっかりして、負荷の少ない生活を心がけないといけないだろうと思う。

だから『うつ病を完治して失った時間を取り戻したい』といつまでも頭に残ったままだと、それが実現できず、余計に苦しい思いをしてしまうことになるだろう。

現実的か非現実的か。
見極めは大事だが、その見極めは勘に頼らざるを得ない。
理論的に現実的か非現実的かを見極めることもできるが、理詰めで考えるよりも、直感で見極めたほうが案外すんなりと腑に落ちものである。

といったところで今回はここまで。
ありがとうございました。