うつ病と珈琲

うつ病

どうも、うさぎです。
最近、腸活やらバナナ食べるとか朝散歩行くとか、うつ病に良いと言われていることをとりあえず取り入れています。
そのおかげか調子の波も悪くないように思います。
ただ、自分でコントロールできる食事とかは良くなってきていますが、睡眠だけは未だに自分でコントロールできず、快眠を過ごせていません。今日も夜中に目が覚めてしばらく眠れませんでした。

さて、今回のテーマはうつ病と珈琲です。ずっと取り上げたかったテーマ。
元々珈琲好きで、仕事にしてしまうぐらい好きなんですけど、珈琲を飲む理由はただ美味しいからと言うのが強かったでんすよね。
で、実際に自分がうつ病になって、珈琲を飲んでる時が自分を取り戻せる瞬間だなって気づいて、それからは健康を意識することも珈琲を飲む理由になりました。

珈琲が好き、自分はうつ病と公表していると、だんだん似たような人が集まってきて、私もうつ病で珈琲飲んでる時間が唯一落ち着けるといった方が多くいるように思います。
珈琲とうつ病の相関関係、実は深いようです。

珈琲に含まれている成分がやる気を上向きにする

珈琲には覚醒効果があります。
詳しく説明すると、ドーパミンという神経伝達物質の分泌を促す効果があるんですよね。
このドーパミンは、アドレナリンという興奮作用のあるホルモンに変化します。
ドーパミンやアドレナリンと言われてもなかなかピンとこないと思うので、言い換えると、集中力ややる気、モチベーションと行った意欲に関する感情がプラスに作用すると思って下さい。

うつ病になると、やる気というものが底辺の下まで下降してしまいます。
その原因として、うつ状態の人はドーパミンの機能不全が起こっていると言われているからです。
何に対しても意欲的になれず、ベッドから起き上がれないという状況になります。
そんな時に珈琲を飲むと、ちょっと食事してみようかとか、郵便受けまで外に出てみようかと前向きになることができました。

また、私はADHDなのですが、ADHDもドーパミンやノルアドレナリンが不足して、脳内伝達物質が十分に機能しなくて不注意が起こると言われています。
なので、ADHDでうつ病の私にはダブルで効果があると思っています。

珈琲の香りにはリラックス効果がある

珈琲の香りには、ストレスを緩和し脳が活性化する効果があると言われています。
その要因としてはα波をたくさん発生させるためと言われています。

α波は脳から出る脳波の1種類で癒やしの効果が得られている時にでるもので、身体や心がリラックスできると共に、ストレスを抑制することもできます。

特に面白いのが、珈琲の産地や焙煎度によってα波の出方が変わるそうです。
特に強くα波が出る珈琲はグアテマラ産やジャマイカ産の珈琲を深煎にして、高温で抽出した場合だそうです。
その話を聞いてからは、グアテマラ産の珈琲を常備するようになりました。

逆にα波が出にくいのはマンデリンやハワイコナだそうです。リラックス効果が無い分、覚醒効果が強く、勉強や仕事に集中したい時に飲むといいそうです。

飲み過ぎには注意

いい効果が見込める珈琲ですが、とりすぎには注意です。
厚生労働省の資料によると、一般的な成人の1日のカフェイン摂取量は400mgまでとしたほうが良いとありました。
ドリップ珈琲のカフェイン含有量は60mg/100mLなので、230mLのカップ3杯も飲めばカフェイン400mgを超えてしまいます。
カフェインは珈琲以外にも緑茶などにも含まれておりますので、簡単に400mgを超えてしまいます。

また、16時以降に摂取したカフェインは夜の眠りの妨げにもなってしまいますので、夜はデカフェなどカフェインの入っていない珈琲を飲まれることが推奨されています。

これらを意識して飲もうと思えば、朝寝起きに1杯、昼食前後に1杯、15時ごろに1杯とするのがよさそうですね。

珈琲を楽しみながら健康にも寄与できれば、とてもうれしいですよね。
カフェインは人によっては身体が受け付けない人も居ますので、体調に合わせてコントロールすることが望ましいです。

といったところで今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました。

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