なにもしないという行動

brown wooden framed hour glass うつ病
Photo by Ron Lach on Pexels.com

どうも、うさぎです。
私はコリン性蕁麻疹という病気を持っています。
コリン性蕁麻疹とは発汗を司るアセチルコリンという物質に体が過剰に反応して、蕁麻疹が起きる症状のことを言います。
本来なら汗腺に刺激を与えて発汗を促すはずが、刺激に皮膚が負けて痒くなってしまうのです。

T細胞という細胞は体で生まれて約90日で役目を終えるらしいです。その90日の間に自分の体の一部なのか外からやってきたウィルスとかなのかを勉強して、外からやってきたものに攻撃をするらしいです。
しかし、勉強不足のT細胞は自分の体の一部を外敵と勘違いして攻撃してしまうこともあるらしいです。

人間も自分とはいったいなんなのか、考える時間が必要です。
T細胞のように勘違いをして行動を起こさないようにするために、考える必要があります。
あれこれ焦ってしまっていたり、常に忙しくしすぎてぼーっとする時間が取れなかったり、そんな状態が続くとストレスが溜まっていきます。
人間はストレスが溜まるとそれを排除しようとします。
ストレスが過剰すぎると、排除が間に合わなくて、生命活動を終えてストレスのない体を手に入れようとまでしてしまいます。
それが希死念慮であり、そう考えてしまうのがうつ病です。
本来は生きるためにストレスを排除するための機能が勘違いを起こして、死ぬことを選んでしまうのです。

そうならないためには、時々何もしない時間を作りましょう。
たったそれだけで、体は正常に働いてくれます。

といったところで今回はここまで。
ありがとうございました。

今回の記事がおもしろいと思った方は是非ランキングにもご協力ください。
下のバナーをクリック・タップするだけです。


うつ病ランキング

また、Twitter、Instagramもやっておりますので、フォローをお願いします。
Twitter:@usagicoffee_off
Instagram:@usagicoffee_sho


コメント