信頼できる人の見極め方

hands of people reaching to each other うつ病
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どうも、正太です。

最近、毎日ラテアートを練習しています。
なかなか上達の兆しは見えませんが、楽しく続けられているのがなによりです。
なにかに没頭できるって素敵なことだなと思う今日この頃です。

さて、うつ病対策や発達障害と上手く付き合っていくためには周囲の協力も必要になってきます。ただ、頼れる人なら誰でもいいわけではなくて、やはり信頼の置ける人でないと、心から安心することはできません。
中には、理解のない酷いことを言う人もいますし、精神疾患を持っているとカミングアウトした途端離れていってしまう人もいます。
幸い私の周りには理解してくれて心配する声をかけてくれる人がたくさんいましたし、時々に気にかけてくれる友達もいて、恵まれているなぁと思っています。たまに酷いことを言ったり、なかなか理解してくれない人もいますが。

そこで今日は、信頼できる人の見極め方について書いていこうと思います。
別に科学的根拠があるわけでも、絶対そうだと言えるわけでもないんですが、私の経験上、この人は信頼できないなと判断する基準にはなっています。

大事なのは話しした時の表情

結論から申し上げると、ズバリ喜怒哀楽を共有できるか否かで判断しています。
特に笑顔ですね。話ししていて同じタイミングで笑顔になる人や笑顔に嫌な気持ちがない人は、やはり信頼を置ける人だと思います。

極端な話ですが、こちらが困っている時に笑っているような人は信頼できないですよね。
昔の話ですが、仕事の異動があり新しい上司に発達障害であることと精神疾患持ちであることをお伝えしました。それは仕事をする上でお互い困らないように伝えておくべきだと思って伝えたのですが、具体的に何で困っているの?と聞かれたので、生きているのが辛いんですと答えたのですが、私はもう声を絞り出すぐらいの辛い思いで伝えたのにも関わらず、鼻で笑われてしまいました。
その時「あっ、この上司は信頼できないし、困った時に頼っても助けてくれないな」と確信しました。
その結果、うつがひどくなって休職するよう医師から診断書が出て、泣きながら職場に行き、診断書を提出したら「大変なのはお前だけじゃない、休まれては困る。休ませるわけにはいかない」と言われてしまいました。その日帰ることも許されない状況でした。
最終的にはさらに上の人が現れて「すぐに帰って休養すること、良くなるまで職場に出てこなくていい」と言ってくれたので、無事に休職することができましたが。

逆に同じタイミングで笑える人や、笑顔に嫌味がない人は、しんどい時にしんどいことを理解してくれますし、どう助けて欲しいかをいち早く察知してくれるので、すごく信頼できました。
今の部署に異動する前の沖縄の時の上司がまさにそんな方で、部署が全然違ってしまった今でも連絡を取り合い悩み相談とかも聞いてくれています。

今回は以上になります。
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