自分センサーの取り戻し方

two man hiking on snow mountain 自分のこと
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どうも、うさぎです。

あなたは1日何時間スマホを見ていますか?
私は平均1日に5時間43分スマホを見ているそうです。
1日の25%もスマホを・・・と、調べてみて少しげんなりしました。
スマホは情報の塊です。そして都会はもっと情報が飛び交っています。
何もしなくてもガンガン情報が入ってくる状態が続くと、自分って何がしたいんだってセンサーが鈍ってきます。
そんなセンサーの取り戻し方を紹介しますね。

観察すること

受動的に情報をキャッチしていると、自ら情報を集めようとしたときにどうすればいいんだっけ?となります。
そうならない方法はズバリ観察です。
コンビニに並んでいる書籍、並木道の葉っぱの色、同僚の顔色、散歩コースでいつも出会う老人の服装、なんでも良いです。
とにかく観察しまくってください。
それを意識的に毎日やっていると違和感を感じ始めます。

そういえば、最近コンビニの本オカルト系が多いなとか、去年こんな花咲いていたっけ?とか、最近Aさん笑顔少ないな、何か悩みを抱えているのだろうかとか、あの老人昨日も同じ服着てたなとか、なにかしら違和感を感じ始めます。

自分の興味が行方不明な方へ

観察から違和感を感じ取れるようになったら、違和感を言語化しその正体を突き止めてください。
その結果、しょーもなとなればゲームオーバー。
なんとか自分で解決できそうだと思えば、それがあなたの興味です。

現在社会は否応なしに情報が入ってきて、全く自分が何を求めているのか、自分が欲しい情報って何だっけ?って思うことがあります。

ある検索アプリで1日5件以上検索したらポイントが貰えるってのがあって、私それにハマっているんですけど、いざ検索しようとアプリを開いても何を検索したらいいんだ?って固まってしまうんですよね。
私が知りたい情報ってなんだろう?って完全に行方不明になっています。
まぁそんなことしているから、1日に6時間もスマホを見ることになってしまっているのですが・・・

興味が湧けば掘り下げる

興味を掘り下げていくと、関連情報を拾えるようになってきます。
その関連情報こそが、知識の幅であり、人間の幅であり、人生の豊かさのひとつだと思っています。
知らなくても何も困らないけど、知ってたらなんか嬉しい事ってありますよね。
それです。
どうでもいいことに嬉しさを感じるか否かは自分の興味と関連が濃いか薄いかによると思います。

その幅は雪崩式に広がっていきます。
雪崩ははじめは石ころほどの小さな雪の塊だったりします。
小さな雪玉転がしてみましょ。
自分センサー取り戻しましょ。

といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。

当ブログは毎日12時頃更新です(たぶんね)。


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