親になって思うこと

toddler wearing head scarf in bed 自分のこと
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どうも、うさぎです。
バイト無事に辞めることができました。最終日もやはりバイトに向かう足取りは重かったけど、最後まで笑顔でいようと決意したからには笑顔で向かいました。
バイトメンバーも店長もいつもどおりに接してくれたから、ほんとに今日最終日かなと思うこともあったし、今でもあんまり辞めた実感がありません。
制服を返しに行った時に実感が湧いてくるのかな?

さて、ブログの方では初めて書きますが、7月27日に第一子が産まれる予定です。男の子です。
結婚当初から子供は欲しいと二人で言っていたので待望と言いますか、なんと言いますか、嬉しいはとても嬉しいです。
妊娠当初はイマイチ実感が湧かないというか父親としての自覚があまり湧いてきませんでした。
妻は悪阻を経験したり、大きくなるお腹を守るため母親としての自覚が日に日に芽生えているようなので、置いていかれている感じがしていました。
父親としてもなにかしなきゃという焦りはありましたからね。で、周りの父親経験者にアドバイスを伺っても「妻に寄り添ってやれ」や「家事をやろう」とかで、いや妊娠前からしてますしっ!って思ってました。
自覚が湧いてきたのは、妊娠7ヶ月目ぐらいですかね。
妻のお腹を触っていると不思議な感覚に見舞われて、胎動を感じると「あぁ、これが我が子なんだな」と。

父親としての自覚と同時にやってきたのは不安。
そもそも、うつ病が寛解していない私に子育てなんてできるのかという不安。
バイトも辞めて稼ぎも少なくなったし。
名前を考えたり、保育園のことを調べたり、ベビー用品を買うために商品を色々見て比較したりしているうちに、発達障害の悪い癖、完璧にしたいという思いが強く出てしまい、それが実現できるのかという不安がより一層大きくなりました。
最近ちょっと話題になった「親ガチャ」、ハズレ引いたわーって息子に思われたらどうしようってね。

聞いた話なんですけど親には2種類いるそうで、子供を支配下に置きたくていつまでも下に見る親と初めは馬鹿だなぁと思いながらもいずれ自分を超えていって欲しいと願う親と。
私は後者のつもりで、息子の人生だから息子なりに生きて、いずれ父ちゃんを超えていけよと思うわけです。
でも、子供って物事の分別ができなかったりするじゃないですか。特に赤ちゃんなんて自由に外を歩くことすらできないし。
そんな時期を過ごすために親って存在があるのだと思っているのです。
つまり、子供は親の所有物ではなくて、子供の人生は産まれた瞬間から子供のものであって、物事の分別ができない間は親が子供の人生を預かっていると思っているわけです。
いずれ、返してあげなければならない子供の人生、傷物にしてしまったら嫌じゃないですか。

だから完璧を目指してしまうんです。
今度そうなってくるとプレッシャーがすごいんですよね。
自分自身の人生すら失敗と挫折を繰り返している訳ですからね。不安で当たり前なんですけどね。

でもね、子供の人生を預かる人って私ひとりじゃないんですよ。
当然ながら妻もいる訳です。
名前決めるのも、保育園探すのも、ベビー用品買うのも、一緒に考えて悩んでくれる相方がいるってのがものすごく心強いです。
色々話聞いていると、夫婦ふたり家族の時はものすごく仲良かったのに子育てが始まった途端、忙しくて夫婦仲が悪くなったなんて話も聞くのですが、私の場合は妊娠してら夫婦の絆は深まったように思います。子はかすがいってね。
まぁ、産まれてからどうなるか未知数ではございますが。

とにかく、こどもができて、責任と不安と喜びと慈しみの心が成長しました。
子育てしながら親としても成長していくとよく聞くので、私も今が成長期です。

といったところで今回はここまで。
ありがとうございました。

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