突然来る不安の乗り越え方

grayscale photography of baby holding finger うつ病
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どうも、うさぎです。

ただいま私は絶賛就活中なので、各所に書類出して応募したり、面接していただいたりしてます。
先方もきちんとした企業さんばかりなので、選考はかなり慎重にしてくれています。
となると、レスポンスに1周間とかかかるんですよね。
そうすると漠然とした不安が襲ってくるんです。
結果はどうなんだろう?とか、なにかミスは犯していないだろうか?とか。
それ以上になんとも言えないモヤモヤが襲ってくるんですよね。
まぁそれはうつ病だろうと健常者だろうと、一緒だとは思いますけど、やはり一度メンタルをやられるとそういった漠然とした不安に対して弱くなります。

考えたところで、結果が早く分かるわけでもないし、祈ったところで結果が変わるわけでもなく、ただ待つことしかできない不安ってのはあります。

日常において、急に不安に襲われることは多々あります。
フラフラしている自転車とすれ違う時、ドキドキします。
息子が泣き止まないと不安になります。
買い物してても買い忘れはないか、何度も確認します。
ブログを書いてて、誰かを傷つけるような表現になっていないか細心の注意が必要です。
考えだしたらキリがないですね。

ちょっと前まではなんとなく不安になり始めたら頓服を飲んで、大きな不安にならないよう予防していました。
しかし、最近は頓服に頼らずともなんとか切り抜けれるようになってきました。

その方法とは、不安を数値化するんですね。
うつ病の大どん底、何に対しても希望が持てず、息をするだけで涙が出ていた、世の中全てに不安と虚無を抱いていたあの時期を10としたら、今襲ってきている不安はいくつか?みたいな感じです。

ほとんどの不安は2とか3です。
そうすると、元々不安が漠然としていたものなので、漠然と薄らいでいくような感覚になります。
なんだぁ、たいしたことないなぁと思えるだけで安心感があります。
あの大どん底を生き抜いたんだから、今回も大丈夫って根拠になってます。

ある本によると、バーストラウマという言葉があって、人は産まれてくる時、お母さんの産道を通る時に頭部に1.5tもの圧力がかかっているらしく、その時の苦しみに比べたら、生きている間の苦しみなんて大したことないらしいです。
みんな、そんな試練を生を授かる瞬間に受けて生きているんですね。
みんな生きてて偉い!


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