老後のことを考えてくよくよするのはやめようとう思った話

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どうも、うさぎです。

表題のとおりですが、老後のことを考えてくよくよするのはやめようと思いました。
老後をいつからと定義するかにもよりますが、ひとまず現在年金を受給できる65歳からを老後とした時、今から29年後の話となるわけです。
29年後自分がどうなっているかなんてとても想像ができない。
29年前の小学生の頃、現在の自分を想像できていたかというともちろん全然できてなかった訳で、少なくとも20代の頃思い描いていた30代を過ごしていないことは確実で、そんな流動的なことを考えて悲観してもマイナスしか無いなと思った訳です。

老後2000万円が必要と言われて、様々な議論がされていますが、そもそも老後どこに住んでいるかにもよってかかる金額は変わってくるし、健康状態にも左右される。
2000万円持っていたら安心かと言われるとそんな事はない。逆に少なかったとしても快適に過ごせるかもしれない。
お金のことを考えると、心配事は多いが、自分の稼げる能力はそうそう上下しない訳で、稼げるだけ稼いで貯蓄できるだけ貯蓄しておく外ないと思うのです。
そもそも若い間に稼いで投資もしないで貯蓄だけしていればいいかと言われるとそんなこともないと思う。
自分に対して投資はしておくべきだというのが今の考えです。

なので、老後のことを考えてあれこれ心配するよりも、数年後の目標を立ててそれに向かって前進している方が建設的だし、なにより健全な人生プランだと思いました。

老後も妻と一緒に仲良く過ごせたら、それで満足だが、ふたりとも健康である保証はなく、息子もどう成長していくか予想ができない。
時代の流れを読めるほど達観もしていないし、影響力もない。
流れに身を任せるしかできない、自己で老後をどう過ごしたいかを決めてしまうのは現実との乖離が待っているだけだと思うのです。

といったところで、今回はここまで。
ありがとうございました。


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